【正しい流れなのだろうか】 ノマド⇒リモートワーク⇒ワーケーション!?

リモートワーク

ノマドワーク台頭時代

かつて、事務所で仕事をする事が当たり前であった時代

ノートパソコンとモバイルWiFiを片手に

カフェ・貸し会議室・車で

仕事をする「ノマドワーク」が流行った時期がある。

ノマドワークは

味気ない会社の雰囲気と離れ

コーヒーの香りを嗅ぎながら、リラックスし

背徳感と優越感に浸り、喫茶店を独占しながら、

最先端の働き方だと皆仕事をしていた

リモートワーク移行期

そんな中、新型コロナウィルスが発生し、

かつもノマドは出来ず、自宅リモートワークを推奨される様になった。

押入れ・風呂場・脱衣所・子供部屋など

創意工夫をしながら環境を整えてきた。

ノマドに比べると非日常は無くなったが、

日常生活を起点とする働き方は、

家族の絆を強めると謳われていた。

だが、多くの結果は、その逆であった。

日常生活の中に、業務環境が組み込まれ

図らずも緊張感が家庭に持ち込まれる結果になった。

多くのWEB定例会議では、初めはワクワクしながら

背景をバーチャルにし画像を出して会議をしたが

段々と、疎ましく音声のみの会議となっていると聞く。

理由は日常生活を見せたくないし、出したくないのだと

心の底で感じているのではないかと感じる。

リモートワークの限界

ノマドワークの際には、非日常の場所で業務をしているので

万が一、WEB会議になっても、優越感が出るので

精神的ストレスは少なかったのかもしれない。

人間、心を平穏に保つ必要がある。

そのためには、交感神経と副交感神経を切り替えるように

日常と非日常を切り替える必要があると感じる。

また、承認欲求がないと心が折れてしまう。

多くの人が、リモートワークになってメンタルヘルスに

異常をきたす理由は、

切り替えの場所を失った事と、

承認欲求を満たす場が無くなったのだと思う。

それを解決するかのように、

ワーケーション

ワーケーションが流行り初めている。

リモートワークとバケーションの混合だ。

バケーションしながらリモートワークする事で

心の平穏を保ち、承認欲求も満たせる仕組みだ

日常生活から抜け出せる為、とてもいい仕組みではあると思うが

一時的に行わないと、自宅リモートワークと同じ

もしくは、もっと悲惨な事になるように感じる。

仕事本来のやる気を失うキッカケにすらなる。

どうでも良くなるのである。

本来あるべき姿

本来は、日常生活の中でも

すぐに非日常を実施でき、心の平穏を保つ事ができれば

経済的にも、精神的にも安定する。

すぐにリラックスでき、非日常を体験するならば

サウナは合理的な方法である。

交感神経と副交感神経を切り替える事が出来

多幸感を味合う事が出来るからだ。

 

 

呼吸にも注目したい。

呼吸法を整える瞑想もまたいい。

 

 

武道では、始まりと終わりに必ず

精神を統一し、呼吸を整える。

古来日本人は、昔から様々な方法を知っている。

また、それは別の機会にまとめたいと思います。

早く疫病の収束と、人と人がコミュニケーションが取れる

世の中になってほしいと願う。

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