【慌てない】職場で新型コロナウィルス感染者が出たら【対処方法】

リモートワーク

万が一の対策はしていますか?

新型コロナウィルスが猛威ふるい、多くの企業がSTAY HOME 対応を行なっています。

ですが、どうしてもSTAY HOMEできず

経済継続活動の為、会社出勤または外で作業をしなければいけないケースはあります。

自分も含め万が一、新型コロナウィルス感染者が会社の中に出たら・・・

どうするか?出てから、慌てては遅いので

事前に対策とルールを作る必要があります。

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どう対処をすべきか

厚生労働省は以下指針を発表しています

 

・労働者が発熱等の風邪症状が見られる際に、休みやすい環境の整備
・労働者が安心して休むことができるよう収入に配慮した病気休暇制度の整備
・感染リスクを減らす観点からのテレワークや時差通勤の積極的な活用の促進

引用:厚生労働省

【日々出来る対処方法】

  • 体温計で検温を毎日実施する
  • とにかく体調が悪くなったら会社にこない
  • 休みの場合には、病欠ではなくて公休レベルの扱いとする
  • 事務所に入る前に、手洗いを実施する
  • 必ずマスクをして出勤し、ニトリル手袋で防御する

誰も悪くない

上記の対応を徹底しても、残念ながら感染してしまう可能性はゼロではありません。

その際には、一定期間の休みと濃厚接触者の休暇処置をする必要があります。

それよりも一番大事な事は、「感染した本人に罪はない」という事です。

不安から感染した場合、どうしても感染者へのあたりが強くなります。

脳科学者の中野信子先生の記事によると

これからは「人を許せない」気持ちが増幅していく/脳科学者・中野信子さん | ライフハッカー・ジャパン
新型コロナウイルスが猛威を振るうなかで、脳科学者の中野信子さんは、今後「自分は絶対に正しい」、「他人の言動が許せない」という感情が引き起こす、激しいバッシングやハラスメントが増えるのではと危惧しています。どうすれば「許せない」自分を理解し、人を許せるようになるのか。今こそ知っておきたいその心理の構造と回避策を、最新の脳...

世間が、現在な様な不安要素の高い状態になると、

必ず生贄を用意し、集中砲火する様に脳が暴走するそうです。

犠牲者になりやすいのは「集団のルール(和)」を乱した人 

わかりやすい生贄は、感染者です。

同調圧力により、ありとあらゆるあら捜しを感染者に向けられる

可能性が高くなります。

これは、会社にとって3つの点でマイナスポイントになります。

集団重視風潮と正義マン 3つのマイナスポイント

3つのマイナスポイントは

①集団重視風潮により、個の尊重が薄くなる

個の尊重が薄くなるという事は、個性も否定されます。

単純作業が一番偉い集団は、何も生み出しません。

②正義マン

感受性が豊かであればあるほど、あら捜しがうまくなります

集団重視風潮と重なると、

解決方法はそっちのけで犯人探しを始め、何も生み出しません

③防衛だけ実施

防衛だけ実施し、解決方法の模索や実施などの

意識は薄くなり、いまの状態から進む事をやめてしまいます

 

いま必要なのはメタ認知

メタ認知とは「自分の認知活動を客観的にとらえる、つまり、自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を認知すること」

いまの状態と起きてしまった際の状況を冷静に判断する事。

これが必要です。

とにかく自衛する

とにかく自衛も大事です。

マスク・ニトリル手袋・アルコール除菌で防衛をしましょう

マスクも少しずつ手に入りやすくなってきました。

 

 

 

 

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