2020年秋口より始まります。
大規模なリストラが始まり、個人スキルが大事な時代に入ると予測されています。
GDP低下が1980年以降で最大に
2020年8月17日
内閣府が2020年4~6月期のGDP速報値は、物価変動を除く実質で前期比7・8%減、
このまま1年間続くと仮定した 年率換算は27・8%減 と発表。
悪化は3四半期連続。
減少幅はリーマン・ショック後の平成21年1~3月期(年率17・8%減)を上回った。
この予測は、リーマンショック(2008年9月15日)後の、
2009年1月から3月に記録したマイナス17.8%を超え、比較が可能な 1980年以降で最大の落込み 。
世界のGDPはどうか?
米国▲32.9%
イギリス▲59.8%
ドイツ▲34.7%
フランス▲44.8%
イタリア▲41.0%
日本よりもずっと、世界の方がGDP落ち込みが始まっています。
1970年以降の不況危機に対して今回の予測は?
1970年以降での不況はこれだけ発生しています。
今回の GDP低下はこの不況の中でも一番悪いと予測 されます。
▶1973年〜75年:石油危機
▶1985年〜87年:円高不況期
▶1992年〜94年:バブル崩壊期
▶1997年〜99年:金融不況期
▶2000年〜02年:リストラ不況期
▶2007年〜09年:世界不況期
大手製造業の日産の見込みは
電気自動車アリアを武器に、米国産テスラが最大のライバルで戦う日産は
コロナ禍の影響により、7月28日発表した4~6月期業績は売上高が
前年同期比50.5%減の1兆1742億円、最終赤字2856億円
現在、2万人ほどのリストラを計画中
大企業を始め、リストラが始まると予測されます。
リストラに負けないためには
①スキルアップ
リーマンショック時の、転職活動で有利であったのは
英語、マネージメント能力、プログラム能力など
個人スキルが必須でした。
個人スキルをアップする方法はこちら
また今必須と言われているのが、
厚生労働省が発表している『ポータブルスキル』も注目です。
②不況に動じない市場への転職もあり
コロナ禍により、製造業や個人消費市場(スーパー、アパレル等)の
市場が落ち込んでいる中、
巣ごもりにより、 世界的にモバイルゲーム市場の盛り上がりが絶好調 !
2020年のグローバルモバイルゲーム市場 収益規模は772億ドル (前年比 +13.3%) に達する見込みです。
絶好調市場への参入も手です。
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