【すぐ出来る】テレワークスキルについて【精神安定方法】

リモートワーク

テレワークでの業務が可能な人はどの程度いる?

2020年3月25日、小池都知事は新型コロナウィルスの

 感染拡大を防ぐ為、週末の不急不要な外出は自粛

 平日は出来る限り、テレワークを推奨する事を要請しました。

 週末の外出を控えることは、多くの人が実行可能でしょう。

 ですが、平日のテレワークについてはどうでしょうか?

 新型コロナウィルスで都市閉鎖を行った、

 中国武漢やイタリア、イギリス、アメリカNY、ハワイなど、

 世界の多くの都市で実際に、外出禁止令が出ています。

 これらの経験を踏まえ、日本のテレワークはどうなるのか?

 アメリカでは、国民の29%が自宅でテレワークを行う事が可能と算出されています。

U.S. BUREAU OF LABOR STATISTICS調べ)

 

テレワークを行う際に、以下のものが必要になると考えられます。

  • ハード面『PC・スマホ・インターネット、事務用品、業務が出来る周辺環境』
  • ソフト面『チャット・メール・web会議が必須』

 Googleや大手IT企業は、テレワークを行い、

『作業効率を上げる事』と『問題点の洗出し』を行いました。

 その際、効率を上げる為に先程のソフト面で出てきた、”チャット”や”web会議”を利用しています。

 現に、昨今の状況下ではチャットSlackやWeb会議 のZOOMなどの

 売上・株価が上がる一方です。

  Zoomを運営するZoom Video Communicationsは、

 株価が初値が一株当たり$62、現在$110近く推移しており

 チャートを見ると、右肩あがりで下がる様子がありません。

 大手IT企業が実践してきた

 テレワークにおいてのソフト対策は正解であったと言えます。

 ハード面はどうでしょうか?

 PCの需要が高まり、インターネット(モバイルWiFi)の需要も

 高まっています。

 現に、家電量販店では、例年に比べモバイルWi-Fiの売上が伸びていると言われています。

 ⇒モバイルWiFiの選び方記事はこちら

 ■では、問題点は何か?

  • ハード面:即準備でPCやモバイルWiFiが用意出来ない事(手配をして待てばよいし、PCは中古品でも良い)  
  • ソフト面:チャット然りメール、web会議すべて感情のニュアンスが伝わらない

  このソフト面での問題点こそ、テレワークにおいて大きな弊害になる問題点となります

マウスコンピューターWindows10に買い替えをオススメする理由

 ■問題点は、コミュニケーションエラー

  一見、チャットやweb会議をする事は業務スピードを上げるように思えますが

  それは、使い方とコミュニケーションがうまいチームに限っての話です。

  特に曖昧な表現や、冗談は前フリ・前座があってこそわかる表現ですよね?

  一歩間違えただけで、受け手を不快にさせ、感情が乗り

  コミュニケーションエラーを起こす要因になりうるのです。

  ex)コミュニケーションエラーが起きやすい表現

    ・大丈夫です

    ⇒問題あるのか、無いのか?どっちでも取れる前後の分で推察することになる

    ・そうだったんですね。了解です

    ⇒何がどうだったの? 嫌なの?良かったの? どっち?

    ・○○さんが言ってました

    ⇒だから、なんだろう? クレーム?匂わせ? なんだろう?

    ・スタンプのみ

    ⇒まだマシですが、不快に感じる層も一定数いるでしょう。

 ■解決すべきはコミュニケーション

   米国医師会雑誌やインド精神医学会の発表医学雑誌によると

   『1日3時間SNSを行うと、精神疾患のリスクが最大で78%以上上がる』

   という研究結果があります。

   テレワークでコミュニケーションを取るのは

   チャットかweb会議でしか方法がありません。

   1日業務時間が7時間あると、チャットを要する時間は少なくとも

   3時間は超えます。

   研究結果通りであれば、精神疾患に罹る可能性があがるという事です。

 ■ではどうすべきか?

   テレワークを行う上でチャット、web会議をやめる事は現実的ではありません。

 ■テレワークでの精神疾患を予防する方法【3選】

  ①チャット・webは時間を決めて行う

   チャットに出ないときには、どこにいるか明かす必要性があると

   思われがちですが、必要ありません。

   必要なのは、毎日のタスク管理と成果物主義であることです。

  ②室内でも外でも、軽い運動をする

   運動をすることで、脳内に溜まったストレスを吐き出し、ゴミを捨てることが可能です。

   テレワークですと、移動することがあまりなく、座りっぱなしになり別の病気のリスクが高まります。

   ⇒こちらの記事で、座りっぱなしのリスクや解決方法を載せています。お尻と体にやさしい働き方改革

  ③はっきりと意見を言うこと(ホスピタリティ必須)

   SNSの最大のストレスは、何を伝えたく、どんな感情で、何をしてほしいのか

   これらがわからなく、頭の中で想像をすることが不安要素を増長し、ストレスになります。

   はっきりと、簡潔に物事を伝えることが必要です。

   ただし、言葉が攻撃的であったりすると、余計な感情と不安要素が発生するため

   建設的かつ、平和的なコミュニケーションを心がけることが精神を安定させ、業務効率をあげる秘訣です。

 ■テレワークは、コミュニケーションスキルを上げるチャンスです

   今まさに、取り組むべきことは

   今までの常識を覆し、上記の3つを対応しながらテレワークを行うことが求められいます。

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